佐々木整形外科治療例

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    半年前からの腰・下肢痛、整形外科3ヵ所で治療するが軽快しない

 48歳 女性 

  痛み部位

abe1

   腰部と左下肢の痛みです。

簡単な経過

 半年前から腰下肢痛があり、複数の整形外科で治療を受け、腰痛1写真前
ペインクリニックではブロック注射・神経根ブロックを行いましたが、
いずれも効果は、ありませんでした。

 MRIではヘルニアを指摘されますが、手術を勧められる程では
ありません。

 腰痛に有効とされる、マッケンジー法を行ったが、腰痛はさらに悪化しました。

 痛みのため、右写真のように体が傾いています。

初回治療内容

 体幹診断と神経についての診察を行いました。

 筋力低下はなく、筋肉による症状と思われました。

 針治療を実施し、体幹治療・トリガーポイントブロックも加えました。 

 治療直後から少し症状が軽くなりました。

 

再診時の状態 治療2回目

患者さんの初回治療の結果と経過報告です。

腰痛1感想1

  少しではありますが、痛みが軽減し、歩行が楽にできるようになったようです。今まで症状が軽くなることがなかったので、少し楽になったことでかなり安心したようです。

 当院の治療で一時的に症状が悪化することがありますが、これは筋肉のバランスを大きく変化させたためで、マッサージなどの揉み返しとは異なると考えています。

 再度、針治療・体幹治療を実施しました。

 

 患者さんの当院の治療についての感想です。

腰痛1感想2

痛みの部位 図

  痛みの範囲も狭くなりました。

再診時の状態

 治療5回目

 治療開始し3週過ぎました。

腰痛1感想3

 症状は半分になったようです。短期間で良くなりました。

 針治療を追加しました。

腰痛1感想4

 痛みが減っていますが、まだ姿勢異常があるようです。

        終診時 

 腰痛1写真後

再診時の状態

 治療8回目

 治療間隔があき、治療開始後5週の経過です。

腰痛1感想5

 症状はほとんど消失したようです。

 左の写真のように姿勢もよくなりました。

針治療は費用がかかりますので、実施は最小限にしていますが、治療効果は高く、
ストレッチとブロック注射とともに欠かせない治療法です。