佐々木整形外科治療例

　　二日前から腰痛と右股関節周囲の痛みあり寝返りもつらい。

　　当院紹介受診しました。

　西洋医学的診察を行いましたが、特に問題はありませんでした。レントゲンも問題なし。

　しかし、皮膚に水疱状の赤い皮疹があり帯状疱疹を疑いました。

　腰痛に対し体幹ストレッチ・針治療を実施しました。

　治療直後より症状が軽快しました。　

　再診1回目

　初診後３日後です。患者さんの申告内容です。　　

　　症状が軽減し、痛みは１割程度になったようです。

　針治療は帯状疱疹に伴う痛みに有効です。体幹ストレッチを併用することで治療期間はさらに短くすることができます。２度の治療で運動器の症状はかなり軽減しました。

　　患者さんの当院の治療結果についての感想です。

　　皆さん針治療に不安感をもっていらしゃるのですね。大変勿体無いと考えています。

　　帯状疱疹後の痛みを軽くする針治療は、早期治療をお勧めします。

　その後の皮膚の状態です

　　　　　腰痛はほとんどありませんが、軽い下肢痛があり一部灸頭針を追加しました。
　　　　皮膚はまだ完治していません。