佐々木整形外科治療例

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 左膝痛で整形外科を受診し、筋肉痛と言われた 

 31歳 女性

  痛み部位

図1

   左膝下肢の痛みです。

簡単な経過

 2週間前から左足の痛みがありました。

 他整形外科を受診し外用薬を処方され、経過をみるがよくなりませんでした。

 ホームページから当院を探し出し受診しました。

初回治療内容

 筋肉に圧痛点(MPS)があり、針治療と少量のトリガーポイントブロックを実施しました。

コメント

 痛みの部位は膝内側から大腿と下腿の内側です。このような部位の痛みは神経学的には説明がつかず、筋の障害の典型的な所見です。

 このような場合、内服薬や外用薬で良くなることもありますが、改善しない場合には筋肉の治療が必要です。

 

再診時の状態 治療2回目

 患者さんの初回治療の結果と経過報告です。

感想1

  痛みが著しく軽減し、動作でも痛みがなくなったようです。

  再度、針治療・体幹治療を実施し、治療終了としました。

 

  患者さんの当院の治療についての感想です。

感想2

 針治療は未経験の方が多く、はじめは不安があるようですが、筋肉治療には不可欠で、治療効果もすばらしいものがあります。